私（A）は90年代にコンピュータ音楽をやりたいという動機からシステムについて興味を持つようになりました。そしてHTMLの本を買って見よう見真似でプログラムをキーボードで打ってENTERキーを押したら、なんと画面上にボタンができて押すたびに色が変わったのです。
これは魔法？と思いそれからパソコンを分解して中身を確認したり、自分でHDやメモリを交換していろいろ試しました。
なんでこんなものからいろいろなものが作れるのか？これはどうしてあの鉄のかたまりが空を飛べるのかという純粋な好奇心と同じでした。
純粋に「何をしたいのか？」がアルゴリズム→プログラミングであることがわかりました。
これは単純に言えば「YES」「NO」で進んで行き最終的に自分の運命は？といった占いにも似ていると思います。
どちらに進むかでどうなるかは自分で決めるのです。ここが面白いところです。「プログラミング」は本来『自由』であるべきです。
誰かにやらされるのではなく、自分で決める。自分で自由に好きなものを作っていく。これがプログラミングの醍醐味です。そこには新発見と達成感があります。
この気持ちを誰もが手軽に味わえるものを作りたいと思い、「電脳地蔵」ができました。